|
今日はSacramentoからまた西へと進んで、Napaを午前中に回り、Oakland周辺を午後に回ってミシガンへと帰途につく予定。
Napaは去年両親と観光に訪れた場所。また、あのきれいな景色を眺めることができるなんて思わなかった。見覚えのある交差点に出る。実はこの前に病院があってびっくり。Napaのど真ん中に州立病院がある。広々としていてかわいらしい建物が多くて、さすが人気の高いスポットだけある。
突然見学を申し出たにも関わらず音楽療法士がプログラムの手配をしてくれた。申し訳ないと思いつつ、でも、見学できてよかったという気持ちの方が大きい。従業員もみんな親切で、丁寧に声をかけてくれる。
今回感じたのは、同じ州立病院といっても色々と方針も違えば目的も違う。特に、Napaでは新しい方針に基づいて治療をしているらしく、患者にも治療理念を啓蒙していく活動もしている。いわば人間らしい環境だけれど、精神病患者であり犯罪者でもあるので、どれだけ自由な環境を作っていくかというのも内部で疑問があるみたい。そうしたナマの話を聞くことができてよかった。
ずっと南下してOaklandにある一般病院へ赴く。期待はしていなかったけれど、案の定、担当者にすっぽかされた。でも、代わりにもっと偉いプログラムディレクターが案内してくれた。微妙なのはこのディレクター自身が音楽療法出身だけれどキャリアに限界を感じて別の方面へ進んだことだ。その辺りが微妙。一応、私の経歴で受ける資格があるけれど、あまり歓迎されていない雰囲気だった。ちょっと嫌かも。
そして最後にCAネットワークで紹介された日系人のAに会うために彼女の勤め先へ行く。一般病院の精神科で働いている。テキパキとしながらも、穏やかで気配りがきいて、よく笑って、とてもいい子なのだ。いつも新しい人に会うときには緊張する。Aに会った時にはほっとした。
職場の雰囲気はかなりファンキーだった。化粧が濃くて、髪に原色の造花を挿した白髪がかなり交じっている女性を見かける。掲示板に向かって作業をしていた。あ、いるいる、こういう場をわきまえない服装をする患者が・・・と思ったら、Art Therapistということ。たまげた!Aはとてもまともに見えて、しっかりしているけれど、他の人は患者かスタッフか分からない雰囲気の人が多かった。 案内されて、バークレーへラーメンを食べに行く。味噌チャーシュー麺と焼き鳥を食べる。Aは日本語は全然できないけれど日本の食べ物が好きみたい。それにしても店員さん、私には日本語で声をかけていたけれど、彼女には英語で話していた。やっぱり彼女は日系人の雰囲気が溢れているのだろう。
Aに途中まで先導してもらって、空港に向かう。魔のサンフランシスコダウンタウン。去年も道をよく間違えて、ゴールデンゲートブリッジを5回渡るはめになってしまった。特に101Southがなぜか難しい。今回も、101Northで降りてしまった。一旦街中に入り込む。一方通行と斜めに走る道路で混乱してくる。このまま、Golden Gate Bridgeを渡ってしまったらもう泣きそう。
幸いにして、偶然101Southへの乗り口が見つかり、順調にレンタカー返却、そしてターミナルへ辿り着く。カリフォルニアに来てから嫌な人に会ったことはなかったけれど、San Franciscoは別。去年と同じく、感じが悪い。レンタカー返却でも不愉快な思いをする。
Red Eye Flight。夜の飛行機でミネソタ・GRRへと向かう。
|